第33回研究大会プレシンポ開催のご案内 現代資本主義研究会「世界経済危機とマルクス経済学」 日時:2010年5月22日(土)14:00〜 (10:00〜常任理事会)資料代:500円 会場:西宮市大学交流センター(阪急西宮北口 徒歩5分 アクタ西宮東館6F ) アクセス テーマ:世界経済危機とマルクス経済学 司会 : 北野正一(兵庫県立大学) 報告1: 伊藤国彦(兵庫県立大学) 「危機を招いた近代経済学とは何か ―批判の対象を問う―」 報告2: 松本朗(立命館大学) 「物価変動の変容からみた08恐慌(仮)」 <開催趣旨> 2010年9月に神戸で開催される研究大会の「事前討論」として以下のような報告会を開催することとなりました。今回は、神戸の3人の研究者にも参加いただきながら現在勧めている基礎研の「世界経済危機出版プロジェクト」から、お二人の報告をいただくこととなりました。 伊藤国彦さんには昨年に一度京大での現代資本主義研究会で報告をいただきましたが、今回はもう少し時間をとって全面的に今次経済危機をめぐる「近代経済学批判」をお願いします。また、紀国正典さんには『日本の科学者』09年4月号に書かれた論文を基礎に「社会的責任」の観点から金融のあり方の問題を討論していただきます。 今回は京都ではなく、西宮市での開催となっております。ぜひご参加ください。