日時：2009年3月14日（土）―15日（日） 会場：阪南大学 本キャンパス
テーマ：阪南大学で哲学思想とアメリカ経済を討論する
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＜第1日目＞
10:00 - 12:00 分科会
分科会Ⅰ 「『時代はまるで資本論』書評セッション」
報告1：梶原太一 「ベーシック・インカムと若年者家族の労働力再生産」
報告2：谷口博紀 「現代の労働環境と人間発達の条件」
報告3：森本壮亮 「資本主義的蓄積の一般的法則と現代
―『時代はまるで資本論』書評―」
分科会Ⅱ 「両性関係の経済史学」 司会：大西広
報告1：山田亮 「さまざまな家族のあり方について
―家族はなにによってむすばれるのか？―」
報告2：大西広 「中国農業史研究におけるチベット農奴制研究の意義について」
文科会Ⅲ 「労働」
報告1：高田好章 「労働者派遣をめぐる最近の動き ―派遣切りから新たな展望へ―」
報告2：大辺誠一 「経団連の法人税減税論への批判」
13:00-17:00 全体会
全体会Ⅰ テーマ「崩壊するアメリカの経済と金融」 司会：三谷進
報告1：岩橋昭廣 「重層的証券化と「金融の変質」 ―世界金融危機をどうみるか―」
報告2：神澤正典 「金融危機と東アジア経済 ―グローバル・インバランスとの関連で―」
報告3：中本悟 「金融危機とアメリカ経済のゆくえ」
コメンテーター：杉野幹夫
総括コメンテーター：北野正一
＜第2日目＞
9:30-12:00 分科会
分科会Ⅳ 「環境・農業・自然の経済学」
報告1：梅垣邦胤 「宮崎駿と人間自然・土地自然」
報告2：藤岡惇 「ブータンの地で梅垣邦胤『経済システムと人間自然・土地自然』を読む」
報告3：松田文雄 「プロ農家・「楽農市民」・大学の連携による
滋賀県の循環型農業の現代的再興へ向けた試案」
文科会Ⅴ 「社会思想と現代」
報告1：中村浩爾 「A.スミスとJ.ロールズ、そしてセン」
報告2：服部寿子 「利己心と共感―スミスと社会保障･福祉―」
報告3：荒木一彰 「フリードリッヒ・リスト再考」
分科会Ⅵ 「技術論」 司会：野口宏
報告1：十名直喜 「現代技術と人間発達」
報告2：江尻彰 「色の技術と人間発達」
報告3：池田清 「まちづくりと生活技術」
コメンテーター：山西万三
分科会Ⅶ 「自由論題」
報告1：大畑智史 「最適課税論―資本家が移民する場合―」
報告2：増田和夫 「WEB対応型基礎研データベース（WEB政治経済学事典）
の設計思想とその実用性―10年機能する研究所DB―」
報告3：山田祥夫 「転形問題―漆原説と歴史的転化説―」
13:00-17:00 全体会
全体会Ⅱ テーマ「哲学思想と経済学」 司会：牧野広義
報告1：角田修一 「丸山真男におけるラディカル・デモクラシーと思想史研究の方法」
報告2：碓井敏正 「格差と規範哲学」
報告3：尼寺義弘 「ヘーゲルの政治経済学」 |
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